ちゃんと出品されて審査されてた!と驚いた話

当教室では、夏休みの音楽課題のお手伝いを単発レッスンで行っております。

最近多いのは中学生の「作曲コンクール」の作品作りです。

毎年1~2件は問い合わせがあり、課題詩に曲をつけるという、音楽は無難にやりすごしていきたいごくごく一般層(音楽という教科には特段思い入れのない層)にとってはなんともいえない課題です。

たいていの中学はこれが自由課題なのですが、ごくたまに必須課題になっている中学校があります。

そうなるとたとえば、県立上位高校受験を希望している中三生にとっては、調査書の内申点を考えると下手な作品作りは決してできない恐ろしく高いハードルになります。兵庫県立高校の入試制度は、調査書内の副教科の配点が恐ろしく高いのです。音楽の評価が比較対象者より1点低いと、調査書内では7点の差がつく計算になります。ほぼ満点近い得点者がそろう県立最上位高校受験者にとって7点の差は致命的です。

逆に、あえてこの自由課題に挑戦して、音楽の先生からの評価をさらに高めようとする生徒もいます。誰もやりたがらないことにチャレンジするということは、とても積極的に活動する生徒という印象につながります。

今年の夏休みは、前者と後者の中学3年生がおひとりずついらっしゃいました。

特に後者の方は、課題詩に鼻歌でメロディーをつけてくださっていたので、ワタシはその鼻歌を音楽理論的に正しい楽譜に落とし込むという作業に専念しました。コード進行もしっかり考えたし、抑揚の記号も鼻歌に沿って細かく記載しました。だいたいこの手のレッスンは90分くらい見ているのですが、その倍、実に3時間かかりました。

でもね、これだけ魂を注ぎ込んで作った曲が、その後、どうなっているのか全然知らなかったんです。

もともと、飛び込みで問い合わせてくださった方で、継続的にレッスンに来られているわけでもないですし、その後音沙汰がないことがほとんどでした。

…ところが!

3月頭に見慣れない方からLINEをいただきました。よくよく読んでみると、夏休みに作曲レッスンにいらっしゃった方です。そして、次に表示されていたのは表彰状の写真です。「え??」、「あの、めっちゃがんばった作曲?」「うそー!」

びっくりしました。

正直、レッスン料をいただいたぶんの仕事だから、その後音沙汰なくてもまあそれが普通だと思っていました。ワタシはできることをさせていただいただけ。

でも、ちゃんと学校からコンクールに出展されていて、そして、コンクールも存在したし、審査もされていたんだ(超失礼)と、長年この課題に向き合ってきて初めて知りました(爆)。

なんか、すごく自分の仕事が報われた気持ちがしました。

受賞おめでとうございます!

そして、その後談を教えてくださってほんとうに嬉しいです。ありがとうございました。

もともと鼻歌でほぼメロディーが出来上がっていたので、そのセンスが審査員の感性に刺さったんでしょうね。

すてきなお話を聞かせていただきました。という話でした。


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