今日は木曜日の生徒さんたちが元気にいらしてくださいました。
テキストが終了し、来週グレード試験受験が決定した生徒さん。
自由曲と課題曲の細かい修正点を確認して、聴奏と視奏の練習もしました。
来週、グレード試験を終えて、次の新しいテキストをお渡しします。
修学旅行のお土産を持ってきてくださった6年生の生徒さん。
今日レッスン3回越しで練習していた曲が花丸になりました。
ほんとうはもっと前に〇になると思っていたとぽつりとおっしゃいましたが、今日の演奏は前回のレッスンの時と格段に違いました。
ワタシが彼女のレベルのレッスンで見ているのは、「曲としてどう聴こえるか、どう聴かせたいと思って弾いているのか」。管楽器の音で鳴っているのに息継ぎがない、ワルツの軽やかな伴奏のはずなのに和音がドスドスと聴こえる、弾きかたや指使いが行き当たりばったり、など、なんとなく弾いているのが伝わってくるとワタシの心には響きません。今日の生徒さんは前回お伝えしたポイントをしっかり修正しておられました。
「練習したぞー!さあ聴いてくれよ!」が、ちゃんと伝わってくるとほんとうに嬉しいです(^^)。
練習があんまり好きじゃない生徒さんと、今の曲を弾けるまで練習し続けるのか、それとも次に進んで新しい曲を練習してみるか、真剣に話し合ったりもしました。こうしようと最終的に決めたことはお金の絡んでくることでしたので、その後保護者様にも連絡しました。
生徒さんと話して決めたことを保護者の方にご理解いただけたことが今日のいちばんの嬉しかったこと。かな。
レッスンはこんな感じで常にマンツーマン、そして、オンリーワンです。
おうちの方も申し訳ありませんが時々巻き込まれます。
ワタシの演奏動画や、いろんな年代の生徒さんがレッスン中に演奏しておられる動画をたくさん公開しています。
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