(小2)Yちゃん グレード13級合格そしてお母さまの練習へのかかわり方が素晴らしいという話。

小学2年生のYちゃんです。レッスンを始められてもう少しで2年です。

先日2冊目のテキストのだいすきエレクトーン1が終了し、そのおさらいテストとしてグレード13級の試験にチャレンジしていただきました。

そして、合格証書が届いたときの笑顔いっぱいのYちゃんです(…笑顔見えませんが)。

 

Yちゃんのレッスン手帳には、ありがたいことに、毎回お母さまが「○○に気をつけるんだと言いながら練習していました。」とか、「じぶんで音を読んで歌っていました。」など、おうちでの様子を詳しく書いてくださっています。

レッスン前にそれをチェックするのが、今ではYちゃんのレッスン前の決まりごとになっています。

練習があまりできなかった時も、そのことをちゃんと書いてくださっていて、じゃあ、レッスンは先週の復習からだなってすぐに予定変更できますので、ほんとうに助かりますし、とてもうれしいです。

 

すごいなあ、Yちゃんのお母さま…。

こう、よくきく、「お母さんがガッツリ教えてしまう」のではなく、少し離れたところから練習を見守っておられるだけというのが、ワタシはとても嬉しくて、すごいなあと思います。

Yちゃんのお母さまは、ワタシがレッスンでお伝えしたことをYちゃんがおうちで実践してるかどうかの「見守り」をしてくださっていて、Yちゃんが弾きにくそうにしてたら、「○○のところを難しそうにしていました。」とだけ記載してくださる。レッスンをしているワタシからしたら、こんなすばらしい練習の見守りは他にありません。

 

では、「ガッツリお母さんが教えてくれる」ことがなぜ理想的ではないのかというと、教えてもらった子は譜面通りに弾いてはいるんですが、お母さんが教えてくれたことを丸覚えしているだけになってしまう可能性があるからです。

 

ちゃんと弾けていて、一見練習をきっちりやってきているように見えても、譜面を読ませてみると全然読めなかったり、自分が今楽譜のどこを弾いているのか分からないなどの「読み」のチカラがつきにくくなるのはもちろん、参考演奏CDから自分が弾くべき音が聞き取れない、楽譜を読みながら歌えないなど、「聞く」、「歌う」チカラの成長に関しても影響が出てきます。

レッスン入門初期でそれが日常になると、「読む→歌う→弾く」の、新曲への導入が非常にしづらくなり、「お母さんがいないと練習ができない」ようになってしまいます。

 

ですから、Yちゃんのお母さまの、おうち練習へのつかず離れずなかかわり方は、とても上手で、理想的で、すばらしいのです。

 

こうやって小さいころに子どもの習い事にきちんと向き合ってあげていたらきっとワタシの子どもズも…ごにょごにょ。

…いやいや、今はこの話ではない。

と、とにかく、Yちゃんは、お母さまのすばらしい練習見守りのもとで、順調に成長されています(^^)。

 


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