アンサンブルの合わせ練習をしてみるまで分からないこと。

発表会もいよいよ目前!

樫原先生よりキーボードをお借りして、アンサンブルの合わせ練習を行う時期がやってきました!

 

この日は6年生と中1生の3人グループが来てくださいました。

ほぼ1年ぶりの顔合わせですが、このグループは「いつメン」なので、もう慣れたものです…と思ったら、自己紹介がなんでこんなみんなモジモジのグダグダなんだ…(笑)。

キーボードのちょうどいい台がなくて、ひとりだけ明後日の方を向いてのアンサンブルになってしまいました…ごめん

みんなそれぞれの課題は多少なりともありますが、パート練習はちゃんとしてくださっていますので、合わせ練習で見ていくのは主に音のバランスです。

楽譜を書いたときは音をたくさん重ねた方がいいかなーと、楽譜作成ソフトのMIDIデーターを聞きながらとにかくメロディーを重ねたり、ハモリを重ねたりして豪華になるように作ったのですが、実際に楽器から鳴る音が重なったところを聞いてみると、やたら音があちこちから聞こえてきたりしてかえって煩雑に聞こえたりしますので、合わせ練習では音を「減らす」作業をしていきます。

せっかく練習してきてくださった生徒さんには申し訳ないのですが、重音を短音にしたり、ばっさりとその部分を省いたりして、すっきり聞こえるように調整していきます。これはいくらMIDIデーターで試聴していても、実際の楽器の音を聴いてからじゃないと分からなくて、この合わせ練習はワタシにとってもほんとうに貴重な機会なのです。

いろいろ調整して変更部分が出てきましたので、このグループには来週もう一度来ていただいて、ワンランク上の仕上がりを目指します。

 


ワタシの演奏動画や、いろんな年代の生徒さんがレッスン中に演奏しておられる動画をたくさん公開しています。

✔「見ると聞くでは大違い」
ブログ上で紹介できることはほんの少しです。
エレクトーンを実際に見て、聴いて、さわってみてください。
↓こんな先生がレッスンさせていただきます!

ご入会を検討されている方はまずは体験レッスンのお申し込みをお願いします。
ご希望のレッスン枠が埋まっていた場合は、そこが空くまでチケット制レッスンにてレッスンを受けていただくことができます。
お問い合わせは、以下のいずれかの方法でよろしくおねがいします。
☆メール happyellife@fujimotoelroom.com コピペでメールアプリへ貼り付けてください

また、当教室各種SNSからのダイレクトメールでもメッセージは送れますが、ワタシが毎日チェックしているわけではないので、場合によってはご返信が遅れる場合があります。

タイトルとURLをコピーしました