だいすきエレクトーン３のテキストに「ラクダのひるね」という曲があります。
スローテンポのワルツで、砂漠をラクダがのんびりと歩いているようなイメージの曲です。
この曲で初めてエレクトーンならではの3段鍵盤の演奏が導入され、さらに課題として「変奏」が盛り込まれています。
変奏というのは、楽譜に書かれているメロディーを自己流にアレンジして演奏することです。
慣れてくるとその場その場での変奏が瞬間的にできるようになります(そして2度と同じ演奏はできないのである)。ここまでくると、演奏がものすごく楽しくなってきます(*^^*)。
習うより慣れろ。
ということで、最近ラクダのひるねの変奏にチャレンジされた生徒さんおふたりの演奏をぜひご覧ください。
1周目は楽譜通り、2週目がメロディーフェイク。つまり、右手メロディーを生徒さん自身が考えて変奏されています。
6年生のRくんの変奏。
2年生のEちゃんの変奏。
おふたりとも伴奏の和音に合った音を探し、曲の雰囲気を壊さないように、じっくり考えてくださいました。
↓過去にもこの曲にチャレンジされた生徒さんはたくさんいらっしゃいます。
(レッスン動画)小4 Tちゃん オリジナルアレンジがプロ級だった話。 | エレクトーンをもっと知りたい！さわりたい！弾きたい！って人に読んでほしいブログ (ameblo.jp)
ワタシの演奏動画や、いろんな年代の生徒さんがレッスン中に演奏しておられる動画をたくさん公開しています。
✔「見ると聞くでは大違い」
ブログ上で紹介できることはほんの少しです。
エレクトーンを実際に見て、聴いて、さわってみてください。
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