2021年6月に書いた記事です。
STAGEAシリーズのエレクトーンは、USBメモリーに書き込まれた演奏データを使って演奏することが多いのですが、そのUSBメモリーとエレクトーン本体は時々お話をしています(と生徒さんたちにはお伝えしてます)。
正確には「データーのやり取りをしている」…ということかな。
なので、
その二者間が会話をしている最中にUSBを引っこ抜いたり、エレクトーンの電源を落としたりすると、演奏データーが破損することがあります。
会話をしているかどうかは、エレクトーンの液晶ディスプレイを見るとわかります。
まず、データーを読み込ませる時に画面左下に砂時計マークが出ているとき。
これはエレクトーンをさわったことのある方ほとんどがご存知だと思います(*^^*)。
そしてもうひとつ。
USBを抜くときにもちょっとだけ気をつけて画面を見てみてください。
通常時のMDR画面(USBを挿している状態)。
他のデーターを読み込ませるときや、USBを抜くときはこの画面で「初期化」を押します。
すると…！
ここが青くなります。
エレクトーンがぐるぐる考えている時にここが点灯するようです。
LEDライト内臓のUSBメモリーを挿していると分かるのですが、
画面にこの青いマークが出ている間はUSBもピカピカ点滅しています。
☆画面左下に砂時計マークが出ている時、
☆この青いマークの点灯時、
☆USBがピカピカ光っている時は、
エレクトーンとUSBがお話しているときなので、USBメモリーにはさわらないようにしましょう。
たくさんのデーターのひとつが破損するなら100歩譲っていいとしても、USBがまるっと逝ってしまわれたら泣くに泣けません。
というわけで、ELS-02シリーズ編でした。
(01シリーズもたぶん一緒。)
後日、ELB-02で同じ操作をしてみた記事をあげます。
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✔「見ると聞くでは大違い」
ブログ上で紹介できることはほんの少しです。
エレクトーンを実際に見て、聴いて、さわってみてください。
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