2018年1月に書いた記事です。
当時は演奏グレード5級が何度受けてもうまくいかず、とってもしんどい時期でした。
今はグレード試験も合格できたし、それからもまた年月が経っていますが、想いは全然変わっていません。
今ではたくさんのエレクトーン仲間がうちに通ってきてくださっていて、
とても幸せな日々を過ごしております。
そんな私自身は、長いブランクを経てエレクトーンを再開し、やっと6年です(記事執筆当時)。
まだまだ修行中の身。
スキマ時間を見つけては自分の練習を繰り返しています。
しかし。
若い頃にグレード試験の練習をもっとやっておくんだったよなあ…。
若い頃は、大抵の曲は初見でほぼ弾けていたし、楽譜が無くても耳コピーで弾けていたのになあ。
なんであの時にグレード試験受けておかなかったんだろう…(苦笑)。
20年近いブランク(当時)の間に、
私は「音楽的な聴力」と、「読譜力」をほとんど失いました(涙)。
コードなどの知識は少し練習を進めると思い出しましたし、
当時は習っていなかった知識もレッスンに通うことで、身についてきています。
「時間をかければ」、そして、「楽譜があれば」、大抵の曲は弾けます。
しかし、感覚的に身についていた「聴力」と、「読譜力」は6年経った今でも(記事執筆当時)完全には取り戻すことが出来ず、初見演奏や、耳コピは、とても苦手な分野となってしまいました。
ですが、実はこの経験は、生徒さんたちのレッスンに大いに役立っているのです。
子どもの生徒さんには、かつてのブランクに入る前のワタシと同レベルまでは、最低限、技術と経験を与えられるように。
大人の生徒さんには、感覚的な音楽力が無くても後発的に身につけることができる「知識」を活かした演奏方法や技術を与えられるように。
音大卒とか、コンクール金賞とかの肩書も、長い音楽経験があるわけでもなく、
全く誇れるものがない、
ほんとうに先生らしくない先生ではありますが、
こんな目標を持って、日々レッスンさせていただいてます。
ワタシの演奏動画や、いろんな年代の生徒さんがレッスン中に演奏しておられる動画をたくさん公開しています。
✔「見ると聞くでは大違い」
ブログ上で紹介できることはほんの少しです。
エレクトーンを実際に見て、聴いて、さわってみてください。
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