先日のUちゃん(小６)のレッスンで、練習中の曲が丸になり、次のページの「いつも何度でも」に入りました。
Uちゃんの次の時間のYちゃん(小６)が、同じ曲を練習しているのをふと思い出したワタシは、Yちゃんが教室に入ってくるなり
ワタシ「Yちゃん、今日な、Uちゃんが『いつも何度でも』に入ったから、弾いて聞かせてあげて！」
Yちゃん「ええ？！急に？いま？まだ手も洗ってないのに？！」
ワタシ「はよう手洗っといで、んで、弾いて。」
Yちゃん「あ、あ、あ、はいぃー？！！」
慌ててレッスン前の手洗いに行くYちゃん。
そして、弾いていただきましたー(≧▽≦)！
Uちゃんはテキストの楽譜を見ながらじっくり聞いてくださいました。
ワタシ「かわいい音やろー？」(演奏データーはハープ主体の音色が組まれていてとてもかわいいのです)
Uちゃん「うん。かわいい。」
Yちゃん「(何がなんだかよくわからないけど、とりあえずムチャ振り終わったかな？)」
通常は前の生徒さんのレッスンが終わるまで静かに待っていていただくのですが、こんなムチャ振りはいつ発動するか分かりません。
Yちゃんには後で「人が自分の演奏を聞いてる！って思ったら、いつものレッスンよりめっちゃ緊張するやん？聞いてもらうのってとっても大事やから、またやろうな。」とお伝えしました(^^)。
「ヒトに聴いてもらう」のは、本当にとてつもない経験だと思っていますので、普段からもこんなこと時々やっています。
そんな感じでレッスンしてます。
ワタシの演奏動画や、いろんな年代の生徒さんがレッスン中に演奏しておられる動画をたくさん公開しています。
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